「レッツさがすたいるトーク」に参加して

サンガの皆さま、こんにちは! いつも、お疲れ様です。

さて、927()唐津市京町にある、KARAEという所で、 佐賀県県民協働課主催の「さがすたいる」というイベントに参加させて頂きました。

今回は『多様性』をメインテーマにVR(ヴァーチャルリアリティ)装置を用い、様々な当事者の立場や視点、感覚の違いを体験し、人にやさしいまちづくりについてみんなで考えて、意見交換をしました。

 

私は、VRも初めての経験で…

ゴーグルを付けて覗いてみると、まるで宙に浮いているかのように、とても高い所に居るような感覚になり「私、ビルの上に居るみたい」とつぶやくと即座に電動車椅子の友人が、「たぶん、立って歩く人の視界に合わせていると思う」と言われ、なるほど、頭では分かっているのですが、長年車椅子に乗って生活している私は、自分の目の高さが当たり前になっていたのです。

 

   そして、特に私が印象に残ったのは、

①認知症については、単なる記憶障害だけでなく、状況把握が難しく自分がどうしたら良いのか分からない不安な状況に陥いるということ。

 視覚障害は、見えにくいことが障害ではなく、見えにくいことによるその人の困難さが周囲に伝わりにくい。VRでは視野が欠けて一部分しか見えず、見たい方向に顔を動かさないと足元など全く見えないとても不安に感じました。   

それと、「白杖の頭上50㎝」は、視覚障害者のSOSで、視覚障害者の方が白杖を自分の頭より約50㎝位高く上げて持っている時は、何か困っている、助けを求めているサインだそうです。

 これは当事者の方でも知らない人もおられるそうです。

③発達障害については、聴覚過敏の設定になっており、周囲の音や雑音が多く耳に入ってくるのに対して、相手の話しに集中しにくくなるなど、誤解を受けてしまう。

LGTBは、「レズビアンオフィス編」という設定で、ある女性社員が自分の職場で、周囲の反応を気にするが故に、なかなかレズビアンであることをカミングアウトできない状態にあるということ。

そしてLGTBのかたは35人に1人の割合でいらっしゃるそうです。

なので、私達が知らないというか、公表できない当事者の方たちが沢山存在するのだと思いました。

 

この世の中は、障害や病気の人以外にさまざま事情を抱えて生活している人がたくさん存在する正に多様性であり、勝手に自分の判断で決めつけず、相手に寄り添うこと。

 

取り留めのない文章になりましたが、、

 

最後に私自身も、認め合い、支え合う誰もが暮らしやすい社会づくりに少しでも貢献できればと思いました。 

サンガ会員 松本伸子